手続き完了までの日数

 裁判所によって多少の差はあると考えられますが、破産の申立てをして、免責の決定がおりるまで、およそ半年から1年程度の日数を要しています。もちろん、ケースによっても異なってきますので、事前に各種相談窓口に問い合わせてみてください。
また、手続き期間中に何回、裁判所に行かなければならないのかも、気になるところでしょう。
これについては、原則として2回です。破産の審尋にl回、免責の審尋に1田というのがその内訳です。1回目は破産申立ての2か月後。2回目の免責の審尋はさらに3か月後くういを目安としてください。
ただ、最近は自己破産事件、が激増しており、それにともなって、1回目の破産審尋が行なわれない裁判所も少なくないようです。

 

もちろん、破産に至るまでの経緯や資産・収入の状況が申立て時の添付書類によってしっかり疎明されており、免責不許可に該当するような事実がまったく認められないと判断されるケースに限られるでしょう。

 

裁判所では担当の書記買が指示してくれる

 

ところで、これまで裁判所には縁がなかったので、はじめて行くときにどうすればいいのかわからす不安だという方も多いと思います。
しかし、なにも心配することはありません。裁判所から事前に指示がないかぎり、とくに持っていくものもありません。事前に送達された呼出状に記載してある法廷の前に行けば、担当の書記官、が出頭票への記入や待合室の場所を指示してくれますので、それに従えばよいのです。担当書記官の名前は呼出状に記載されています。
破産の審尋は、申立人が支払不能であるかの審査をします。また、場合によっては、一定の割合による配当の指示、不足書類の指示などが芯されますが、ほとんどのケースではら分から旧分程度で終了しているようです。
乙れについては、免責の審尋においても同様です。免責の審尋においては、免責不許可事由に該当する事実の有無についての審査がなされます。